生地のこと


善光寺は込み合っているようですね。


その割に今日もアトリエ周辺は静かでございます。


さて、今日は最近見つけた生地の話です。

この生地は8割ウール、2割が和紙、というものです。


これを見た時、和紙??と思ったのです。

で、なぜ和紙を入れるのか、という質問をしてみたのです。

ウールの毛羽の中に、つるっとした和紙を入れることで、質感の対比により

趣のある生地になっている、

のだそうです。


確かに和紙の質感が違うというところで、目を引く、雪のような(個人の感想)

趣が出ていると思います。


そして和紙を入れることで軽さと張り感がアップしているそうです。

確かに軽いしふんわりしているんです。そして弾力がある感じなんです。

なので空気を含んであたたかそうです。



そして和紙を使う事の利点を訪ねると、

まず和紙は特殊な機械で撚りを入れているそうです。


そして和紙には和室の障子の様な調質性、吸水性、断熱性があり、

夏涼しく、冬暖かく過ごすことができる、という事でした。


おおー 和紙ってすごいですね。しかも生地に入れ込んでくるなんて。

驚きですよね。




そしてこの生地には熊笹がすき込まれた和紙糸を使用しているとの事。

そのため天然由来の抗菌力や匂いを抑える力を持っているそうです。


頻繁にお洗濯をしない帽子にぴったりですよね。



たまたま見つけて、色がきいで質感が好みだったので仕入れてみたのですが

意外な特徴も持っていて良い出会いだったなと思っています。


この写真の生地ではないのですが同じように和紙とウールの

混合生地を使用して製作した帽子が前回のブログにも載せたベレー帽。

その他にも何点か製作しました。

それはまた次回に紹介させていただきますね。


どれもかわいいですよ。


ではまた。





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